会社案内

「つどい」では、最後まで、自宅で生活を送っていただくことを目標にしてきました。 しかし自宅というハード面の問題から、施設入所をされる方々を見るうちに、住環境を整備できれば、施設に行かなくてもよいのではという思いを持って、「ひより」を開設しました。 また認知症の進行により、ご家族が見守りや介護の負担から、施設入所を選択されるのを見て、「すいせんの丘」を開設しました。 提供してきたサービスの漏れを補うように、その次のサービスを提供してきました。
この地域で、信用ができて、信頼される事業所になりたいとの思いは、 つどいを開設することを決意をした日から今日まで、変わっていません！ 「もっと身近で、もっと頼れる」今後も、これを心がけていきたいと思います。

小規模多機能は通いサービス、訪問サービス、宿泊サービスの３サービスを組み合わせ、各利用者さん、ご家族さんの困りごとや悩みに、形を合わせるように提供するサービスです。
これがぴったりと合えば、最後まで自宅中心の生活を送っていただけるサービスです。私たちの役割は、お客さんごとに、ぴったりな形を試行錯誤して見つけることです。

「一人の気楽さ」と「誰かがいる安心感」の良いとこどりのサービスだと考えています。
お一人お一人が、生活上の困りごとやペースは違いますので、可能な限り「したいようにやっていただく」のを基本的な考え方としています。
また、本人様に出来るところはし続けてもらい、出来ない部分をどう支援するか。出来ることの継続が一番だと考えます。当たり前のことですが、それを地道に続けています。

グループホームは認知症と診断された方が、入居されるサービスです。
入居者さんやご家族さんは、なんらかの事情で、自宅での生活を断念された。よって入居者さんにとって、第二の自宅になるべきだと考えます。
介護だけの力で認知症を治すことはできないですが、日常生活の環境を整えることで、認知症の進行の抑制は出来ると考えます。